店主日記 ~Diary~

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『完封リレー!細かいプレーを修正、高松宮賜杯兄弟対決へ!!』


『第52回文部科学大臣杯争奪あさ野球大会』の六日目に登場した【年中野球】はクラブチームの【TSSクラブ】さんと対戦した。


【年中野球】の先発は先の丸山杯準決勝で寝坊した「田村」がリベンジでマウンドへ!!かなり気合いの入った投球で立ち上がりから快調に飛ばし、鋭い打線の【TSSクラブ】さんを必死に押さえ味方の援護を待つ三回表、一死一、二塁からのチャンスに「坂本」が噂の【ナイスハンター】で二点タイムリーを打ち先制!!


続く「六日市」が【ディマリニ】で続き、背番号『10』の「関主将」がいつもの『ビヨンド』から【ナイスハンター】に持ち換え打席に・・・


見事に右中間を大きく抜けるスリーベースヒットでこの回4点のビッグイニング!!守っても中盤以降は強い打球や鋭い当たりを攻守で盛り上げ終盤へ・・・五回表一、二塁から左の横山が右中間にバッコリ飛ばす特大の"スリーランホームラン"で試合を決めた!!


【ナイスハンター】は生産がおいつかず先に一般のお客さんに優先的に使用してもらっていましたが、六月になってようやく入荷があり、昨日背番号5「宮崎」が「これでチームの打線に火がつけば!」と【ナイスハンター】を購入してくれました。チームもそれに答えて、強豪【TSSクラブ】さんに勝つ事が出来ました。


今週末開催の『高松宮賜杯』に向け最高の試合だったと思います。
ワールドカップ一色!
今日の十勝は少しの青空が見え、やっと日中はストーブなしで過ごせる様になりました。

さて、今日はテレビ、ラジオどれにおいてもサッカーの『ワールドカップ』の話題ばかりですね!実は私も昨日見ていたのですが、残念でしたね。前半に一点は取りましたが、ラッキーな点数だったので次の点数を取った方に流れが行くのでは?と【野球的】な批評をしていたら、マジでそうなっちゃいまして、しかも相手にその流れがいってしまって、逆に変な予想になってしまいました。

見ていて感じたのですが、日本がピンチになっても野球のように『タイム』だとかプレーを一時中断して流れを止めたり、ベンチから伝令が出たりとかってのはないんですね。試合が始まったらハーフタイムまでは試合の流れのなすまま!って事ですよね。これでは個々の能力が高くてもチームプレーとして機能しなければいけないな!と・・・それには長い時間一緒に練習やゲームを経験しないと、いざといった時にパスが通らない様に思えました。現に昨日もゴール前でパスとシュートのタイミングがあってなかった様に見えました。

まあ、私の様なサッカー素人が多くを語れませんが(幼稚園の頃からサッカーを続けている中学生の息子に怒られてしまいますね・・・(汗)
同じ「日本人」として悔しいので書いてみました。

今日も寒い十勝です。ストーブなしでは生活出来ない程の冷夏です。さっき来店されたお客さんは「フリース」を着てました。

さて、土曜日に『高松宮賜杯十勝支部予選』の組み合わせが決まりました!!やっちゃいました!ガ━(ОДО)━ン!

一回戦でいきなり【年中野球】と【ワーク・ボーイズ】の兄弟対決です!!そして、その勝者が優勝候補・昨年の番付東横綱『旭山倶楽部』と春の丸山杯で優勝した強豪『栗田会計』との勝者です。来週の土・日に選抜された八チームにおいて十勝支部予選が行われます。「十勝を制すものは全道をも制す!!」という格言の中、熱い戦いが繰り広げられると思います。しかし、私は心苦しいです!!どっちを・・・と言う訳には行かないので、どちらかのベンチで応援すると言うよりは、バッグネット裏からの観戦になると思います。

決起集会

東京では『梅雨入り』したのでしょうが、十勝は寒いです!六月だというのに灯油を補給しました。今日も小雨がパラ付き今日、明日と続く各種『野球大会』も延期模様です。

さて、昨日「石狩」から速攻帰ってきて当、【年中野球】の決起集会に参加しました。来週の土・日に開催される『高松宮賜杯十勝支部予選』の活力に繋がる大切な酒盛です。

クラブチームなので、野球以外で顔を会わせる事が余りないので、こういう「飲み会」は何かある毎に開催しています。やはり、チームプレイなのでグランドに立つ前に気持を一つにする為には効果的かと思います。まあ、多くのメンバーはただの「酔っぱらいのオッちゃん」になり、ユニフォーム姿とのギャップがおもしろいです(笑)

この『高松宮賜杯』では「十勝を制すものは全道をも制す!!」と言う諺が出来るくらい、十勝は『軟式野球王国』です。過去十数年を見ても「旭山倶楽部」・「牧野燃料」・「六花亭中札内」・「藤丸」・「中札内倶楽部」・「フクハラ」・「札内砕石」そして『ワークボーイズ』と全国大会に足を運んでいます。

皆オッちゃんになっても、いざユニフォームを来てグランドに立つとまるで少年の様な瞳と元気で輝いていますね。『いや〜野球って本当にいいもんですね〜』どこかで聞いた事のある台詞ですが、ホントそうなんです。
『ブレット』近日入荷!

石狩の【パワーズ】さんに行ってきました。アメリカのブランド『ブレット』のバットやグローブを見せてもらいました。日本に入ってきたばかりで、これから商品開発もされていく様です。

私が手にした感想ですが、バットにおいては非常にバランスが良く、ヘッド部分もシャープで振り抜きやすいイメージです。【パワーズ】さんの方も「折れづらいですよ!」と絶賛していました。

グローブは皮に艶があり、そして軽量化され、俊敏なプレーが出来そうな感じがしました。契約を済ませたので近日商品が入荷してきます。

・・・追記(帰り道)・・・
いや〜まいりました!
雨が降って視界が悪いです。まだ夕方五時前なのに辺りは暗いです。しかし、七時半まで帰らないと駄目なので必死です。この時間は比較的道路が空いてるので高速は使いません。ただひたすら前を向いて走るだけです!!!
樹海ロード走行中

予定通り『石狩』に向けて快調に走っています。

自宅を八時半に出発した時は天気もぐずついていたのですが、日勝峠を越えると霧もなく、割と好天ですね。

あと二時間少しの道のりですが、気合い入れて走ります!!
新ブランド「ブレット」

しかし、今日も冷え込んでますね。ストーブに火を灯す毎日です。

そのせいか例年に比べアンダーシャツ半袖とノースリーブの動きが悪いです。それとは逆に、この時期でもグラコンを求めるチームもあります。やはり「着るもの」ってのは気温に左右されますね。まあ、グローブやスパイク、バット等の「グッズ」ってのは気温に左右される事なく動くんですよね。

そんな中、新しいブランド【ブレット】がアメリカから輸入され、最近では北海道にも代理店が設けられたので明日早速訪ねて「石狩」まで行ってきます。

「石狩」と言えば、札幌から西へ約30分、小樽の北側に位置します。おそらく帯広から車で四時間はかかるでしょう。

面談のあと帯広へ"トンボ帰り"です。当、『年中野球』の丸山杯兼支部長杯第三位のお祝いと今月十七日から始まる【高松宮賜杯十勝地区予選】の決起集会です。旨いもの食って力をつけて、グランド以外でも交流を深めて「気持を一つ!」にすることも目的です。

さあ、明日は気合い入れて峠越えをしてきます!!
週刊ベースボール

昨日行われた札幌ドームでの日ハムvs阪神で「ダルビッシュ」が阪神相手に完封しましたね。今、阪神は乗りに乗っているので、この完封は『お見事!!』でしたね。そして、球場も【超満員】て事で、サッカーのワールドカップに負けないくらい盛り上がってますね!

さて、たった今ですが、大阪の『久保田運動具店』の本社より一枚のFAXが流れてきました。

「本日6月7日発売の(6月19日号)週間ベースボールの【特集】ショート黄金時代に!」と言う記事が掲載されたとの事です。きっと元西武監督広岡さんや辻、松井(稼)等のエピソードが出ていると思います。

(画像はすでに発売されている6月12日号です)

噂の軟式バット、SSK【ナイスハンター】が入荷してきました。

 3月初旬から販売して完売状態でしたが、やっと在庫になりました!

既に予約待ちのお客様に振り分けを終え、フリーになった分をネット販売にて掲載致しました。しかも2割引にて格安提供です!新企画ボールに適応出来るバットとして好評を得ています。

最近ではバット革命とも言える『ナイスハンター』を始めビヨンドやディマリニ、そして『イーストン』と日進月歩バットの開発は進んでいます。

硬式バットにおいても、この6月に【甲子園モデル】として発売になりました。

今月のアイドル!
この写真は某苫小牧の高校ソフト部エースの『ルイちゃん』です。

当、『年中野球』樽見監督絡みでアンダーシャツとリストバンドに刺繍を入れて納品させて頂いたら「格好いいでしょ!」と写メが送られてきたので載せてみました。

ソフトは刺繍だろうが、色物だろうが何でもあり!なので高校野球をやってる人には羨ましい限りですね(@_@)
「年中野球」銅メダル!

今朝五時より三位決定戦が伏古別球場にて行われた。

今日は万全を期してエース杉本(写真)が先発し四回を投げて0点に押さえ、続く左の前野が残りイニングを完璧に押さえ完封リレーでした。

相手の『BTS』は左の軟投派のピッチャーで打ちあぐみましたが、序盤に四球と敵失にて先制!そして、とどめは今日四番に入った左の横山が四球→盗塁、前野が送り一死三塁のチャンスに今がエンドランを決めて横山が生還し(写真)二点目を入れて勝負あり!見事三位に輝きました。

優勝は『栗田会計』で、GW開けから始まった第一回丸山杯兼第三十五回支部長杯の幕を閉じました。

しかし、休息も束の間、明日から文部大臣杯争奪『あさ野球大会』が始まります。この大会が『朝野球』では、一番のメインなので、金色のメダルを目指して頑張ります。
今期初の黒星!

今日は準決勝!相手はオール南商OBの『栗田会計』です。ここの社長さんが南商卒との事で社員は野球部OBで固めている様です。

連戦が続くのと、二週間後に控えている高松宮賜杯全国軟式野球大会十勝地区予選が控えているので、三本柱(杉本・前野・佐々木)を温存、四番幸田不在の中で、いわゆる「飛車・角」抜きでのスタメンとなりました。

ところが、予定していたピッチャーの田村が寝坊(_ _)ZzzZzzZzzおやおやっ・・・こんな時は大体駄目な時です。

掲載した写真(後ろ姿)を見てもらえれば、結果はわかりますよね(-_-#)

しかし、明日もあります!銅メダルを賭けて頑張ります(^-^; 毎日が《ナポレオン》です!!
六花亭を食いベスト4進出!!

今朝は気温5℃くらいの寒い中、丸山杯兼支部長の準々決勝が五時開始で行われました。

相手の六花亭レッズのエース米津は、我々と同じユニフォームを着て2001年に群馬県で開催された高松宮賜杯全国大会で準優勝した時の仲間です。その好投があって全国大会から帰ってきた後に、六花亭からオファーがあり勤めていた会社を辞め、仕事・野球共に移籍したのです。

そんな、十勝屈指の好投手米津と、当『年中野球』の左の前野の先発でプレイボールとなり、息詰まる投手戦で淡々と試合は進みました。

試合が動いたのは五回裏『年中野球』の攻撃。これまで六花亭米津は四者連続三振等、好投手としてキッチリ押さえ、「一点取った方が勝ちですね!」と応援の樽見監督のお父さん(写真)と話していたその瞬間!この回『年中野球』の先頭バッター五番左の横山がライト頭上を遥かに越える、角度のある放物線を描く特大スリーベースを打って無死三塁のチャンス!そして六番左の前野は六花亭をこれまで二安打に押さえる熱投で、ここで一本出れば今日のMVP間違いなし!

その三球目、サードランナー横山がスタート!バッター前野がボールを叩くエンドランだ!!ボールは少し弾み六花亭ショート名手・堀野の正面へ・・・横山は頭からホームベースへ突っ込む・・・クロスプレイだ・・・砂ほこりが舞って審判の手が・・・手を広げた!まるで平泳ぎの様に大きく、大きく手を広げた!!セーフだ!!虎の子の一点を取った!!!

結局これが決勝点となり1-0のナイスゲームにて明日の準決勝進出を決めたのでした。

明日の相手は、近年好成績を残して若さが売りの『栗田会計』です。選手の皆さん毎日早起き大変ですが、残り二試合気合いだ!気合いだ!!気合いだ〜!!
今日は誕生日!

実は、今日が誕生日でして、今年小樽北照からジャイアンツに入団した加登脇投手と同じなんです。しかも卯年のA型も一緒で、愛着を感じ密かに応援しています。

さて、昨日は札幌ドームでジャイアンツが劇的な勝利を収めたり、高校野球では駒大苫小牧の田中が今季初先発して6イニングを投げ12三振を奪う力投を見せたり、サッカーに負けず劣らず盛り上がってきましたね。

今朝は当、【年中野球】がピンクパンサーを破りベスト8を決めました。相手は、去年の番付で東の横綱旭山倶楽部と会社の社技として力を入れている六花亭レッズでしたが、0-0の時間切れにて抽選の末、六花亭が勝ったので、明日ベスト4をかけて対戦します。

所で、写真はバースデーカードですが、AIGエジソン生命の小野さんからのものです。毎年、こうしてお祝いのメッセージ付きで届くのです。忘れかけていた日本人の『心』を思い出させてくれる瞬間でした。この場を借りて、タッちゃんいつもありがとう!!

今日から六月になり、やっと暑さを感じ、半袖にて活動出きる様になりました。十勝では今日から高体連が始まり、明日からは中学の春季大会もスタートします。いよいよ本格的なシーズン突入!って感じです。

そんなシーズンインに向けて、「年中野球」では、十勝地区に十万部以上配布しているフリーペーパー【月刊しゅん】のスポーツ特集の所に掲載しました。店内在庫のクリアランスセールとクーポン券付きの超豪華番です。数あるフリーペーパーの中でも、私は【月刊しゅん】が一番好きですね。

特にラーメン好きの私には、お店の情報等が充実していて助かっています。また、クーポン券付き!ってのが、大変ありがたいですね。おそらく今日辺りに自宅に届いているでしょうから、楽しみに帰ります。

さて、帰る頃には自分の店の掲載を忘れて、真っ先にラーメン屋さんのページをめくっちゃうかも・・・。

高校野球春季全道大会

昨日の実況はいかがでしたか?途中雨は降ってくるし、展開が早かったので、あたふたしながら携帯のボタンを押しました。

さて、写真は日勝峠ですが、頂上から下を見渡すと雲がかかっていて、まるで雲の上を走っている様でした。途中の山では、まだ残雪が残っていて、やっぱり今年は暖かくならないのかな?と心配になりました。

ところで、今日の高校野球春季全道大会は、好天の中、行われた様ですね。第一試合北海が3-1で釧路江南を下し、第二試合は選抜出場の旭川実業が小樽北照に12-5の七回コールドで勝ちました。

好投手北照の植村君は先発しなかった様ですが、途中からマウンドに上がるも6点取られた様です。旭実の力は本物ですね!夏の大会の北・北海道大会の本命でしょう。

第三試合は札幌国際情報が稚内大谷相手に10-0の五回コールドで勝った様です。

国際情報の有倉監督は北海→日体大→日ハム→阪神と素晴らしい経歴のもと、スポーツ特例制度により帯広三条に赴任しました。最初二年間は野球に携われないのでサッカー部を担当し、その後三条野球部の副部長を経て一昨年から国際情報の先生としてご活躍されております。きっと、色々な経験を活かして素晴らしいチームを作る事と思います。
駒苫VS白樺  お疲れ様でした。

★総評★
白樺のエース中川は立ち上がりからテンポ良く飛ばしたが、それ以上に駒大苫小牧の選手達のバットは上位、下位関係なく鋭いスイングでした。中川はインコースを強気に攻めたが、死球も多く、その辺は駒大苫小牧の打者が上手かったです。駒大苫小牧の選手層の厚さには圧倒されました。田中-及川の正規のバッテリーが登場する間もなく、開幕ゲームで大差での勝利!さすが全国制覇を二年連続果たしたチームでした。




【写真上】
球場を後にする駒大苫小牧の選手達です。先頭を走るのが田中主将です。


【写真中央】
香田監督です。


【写真下】

球場を後にする白樺学園戸出監督と大内部長です。夏に向け、再スタートを誓っていました!!



※試合の模様は店長日記からどうぞ。

■5回表■ 白樺は五回表八番一条に変わり代打一年生の杉本!彼は中学時代スピードスケートを冬場こなし、500mと1000mの全国中学のチャンピオンで、将来はオリンピック候補とまで言われていましたが、白樺学園で野球をやって、甲子園で金メダルを獲りたい!と野球に専念しました。一年生ながら二本のホームランを記録し、期待の新人です。が、しかし、セカンドゴロでした。九番林がセンター前ヒット、一番中野の時、駒大のキャッチャーがパスボールにて一死二塁、中野がサードゴロ、矢野が三振にて白樺反撃ならず!

 白樺1-10駒苫

 ■5回裏■ 五回裏駒大は二番本間直紀に変わり、代打佐藤拓真!彼は去年の夏の甲子園で唯一背番号をもらった、いいバッターです。 あっ、痛烈なセンター前ヒット、三番中澤は白樺サード、この回から変わった長部が取り一死、四番本間篤史が大竹口の外に逃げるスライダーを右中間を破る鋭いライナーのツーベースにて二、三塁。五番岡川がレフトはるか頭上を越す、ツーベースで二者生還し、12ー1となり五回コールドゲームとなりました。

白樺1-12駒苫

注)実際は2点タイムリーが出たから12−1ですが、五回で10点差があるので最初のランナーが生還した時点、つまり11点でコールド成立となり、ルール上は11−1となります。 

 

 

後ろ姿は白樺の控え選手達です。声をからして応援しましたが、かないませんでし た。 

 

 

■3回表■

三回表白樺は七番森がライトフライ、八番一条レフト前ヒット、九番林が死球にて一死、一・二塁のチャンス!
白樺は打順トップに戻って中野、しかし初球を打ちサードゴロ、それが5-4-3と渡りダブルプレイにて無得点。

白樺0-3駒苫

■3回裏■

三回裏駒大は三番中澤ライト線ツーベース、四番本間がライト犠牲フライで一死三塁。五番西田のサードフライを一条が落球にて一死一、三塁。六番西田の時に中川がボークでサードランナー生還。西田はライト前ヒットで一、三塁、、七番山口の時に盗塁で二、三塁、山口サードゴロをホームで殺し、八番及川レフトフライにてこの回一点で押さえる。

白樺0-4駒苫

■4回表■

四回表白樺は二番主将の矢野はサードゴロ。三番中村ショートフライ。四番大竹口がレフト前ヒット、五番中川が四球を選び二死一、二塁の本日二回目のチャンス!
六番水澤がセーター前タイムリーヒットで白樺一点を上げ反撃開始!しかし、七番森がサードゴロにてチェンジ。

白樺1-4駒苫

■4回裏■

四回裏駒大は九番対馬がセンター前ヒット、一番左の三木が一塁側へドラッグバント、それが内野安打となり無死一、二塁。二番本間直紀はセンターフライで一死。三番中澤が死球で満塁。
白樺中川はインコースを徹底的に攻める強気の投球です。そして迎えるは四番本間篤史!ツーワンからの速球が、少し真ん中よりに入り強振した打球は綺麗に三遊間を抜け、二点タイムリーにて駒大が6-1と白樺を大きくリード。一死一、二塁より五番岡川が左中間を深々と破るツーベースヒットにて、一塁ランナー本間が帰りこの回四点目。
白樺は中川を諦め、ピッチャー大竹口に交代です。よって、中川がセンター、センターの中村がレフトという様に変わりました。

六番西田の時、ツーベースの岡川は、すかさず三盗、西田は四球を選び一死一、三塁。そして二盗し二、三塁に。七番山口も四球を選び満塁に・・・頑張れ大竹口!!去年の春、駒大苫小牧を破った二回戦でマウンドに立ち、札幌山の手に4ー7で負け、涙したあの日を思い出すんだ!駒大は満塁から八番及川のセカンドゴロがゲッツーくずれの間に一点、そして二死一、三塁からのショートゴロを矢野がセカンドへ暴投で更に一点追加。一番三木の代打で岡田が登場しセカンドフライ。この回駒大は一挙6点。


白樺1-10駒苫
■2回表■

二回表白樺は四番大竹口が大きなセンターフライ、五番中川は鋭い当たりのレフトライナー・・・レフトスライディングにて好捕。
六番水澤はセンター前に抜けるかという打球を駒大セカンド山口がよくとり、一塁へ踏ん張って投げギリギリアウトで白樺はこの回も無得点。

■2回裏■

二回裏駒大は五番岡川は中川のカーブをうまく流し打ちしライト線ツーベース。
六番西田はサードゴロ。
七番セカンド山口は去年の夏の甲子園を経験している駒大、裏の三番打者!あっ、、、右中間の大きな当たりはスリーベースヒットで駒大先制!続く八番及川が、インコースをつまりながらも三遊間を抜けるタイムリーヒットで駒大二点目。
九番対馬はサード前のボテボテゴロにて一塁フォースアウトにて二死二塁、バッターは一番に戻り甲子園経験者三木がライト前ワンバウンドのヒット、
白樺ライト水澤がダイレクト返球するが、大きくそれ二塁ランナー生還。
再び二死二塁より二番本間直紀が初球を強振し、鋭い当たりがレフトの頭上へ!!!しかし、白樺レフト大竹口がジャンプ一番にてファインプレイにて、この回三点で止める。駒大苫小牧はブラスバンドの応援で、春の円山は盛り上がってきました。