連チャンで札幌に来ました。昨日でベスト8が出揃いましたが、甲子園に出場した事のあるチームばかりです。左から北照・鵡川・白樺学園・駒大岩見沢・北海道栄・北海・旭川工業・札幌第一です。
今日は麻生球場で第一試合の北照戦から応援しました。この秋エースナンバーをもらった一年生の今野君と、キャッチャーでトップバッターの伊藤陽一君は、音更中の卒業生でもあり、ベースボールスクールのOBでもあります。ほんと、野球少年団の時からの付き合いになりますので彼等の成長ぶりに胸を躍らせているところです。
試合の方は、今野君がリズム良く投げ、豪打の鵡川高校を二点に抑えて完投したのは見事でした。また、全道大会で当たりが出ていなかった伊藤くんもレフトオーバーのタイムリーヒットが出る等、チームの勝利に貢献しているのを見て厚いものが込み上げてきました!!
さあ、明日は休養日で明後日は準決勝です! 第二試合は北・北海道のリーダー!駒大岩見沢と白樺学園の対戦です。奇しくも駒大岩見沢は、現在の中学三年生を最後に生徒の募集をしない事を表明しました。ビックリしましまが、現状とこの先を踏まえても致し方ない様です。淋しい限りですが、これも現代社会の事実として受け止めなければならないのでしょう。 そんな悲報を聞いてか駒大岩見沢高校さんは奮起しまして4-1で白樺学園に勝ち、北照との準決勝を決めました。
それにしても岩駒のエースは巧みな投球術で強打の白樺打線を一点に抑えました。空知地区の三試合と今大会の二試合の合計五試合を全て無失点で勝ち進んできたので今日が初の失点となった様です。準決勝で対戦する両チームは似た感じのチームです。今大会を見てると四球や失策が点に絡んでいる事が多いので、やはり、崩れた方が負けるでしょう。我慢比べになるでしょう。
正直、大会前は関係者、第三者等は、『新チームはおちるわ~』なんて言ってましたが、なんのなんの、試合毎に上手くなり、強くなり、チーム力も上がってる感がありますね。やっぱり古豪と言われるだけありますね!!