シルバーウィークも終わり、朝からバタバタ劇場でした。この連休は私にとって、野球三昧と言う四字熟語?がピッタリ合う表現です。
土曜日こそ大雨でしたが、日曜日からは高校野球の準決勝が二日間、そして決勝戦! 及び少年野球の第10回年中野球杯がありました。
高校野球の決勝戦は両ブロック共に甲子園出場経験のある強豪、古豪の対戦となりました。本当に手に汗握る緊張感ある試合でした。10日後に控えた旭川スタルヒンでの全道大会が楽しみですね。
そして、昨日までの二日間、音更町の五会場にて繰り広げられた年中野球杯も無事に終了しました。今年も管外の苫小牧泉野イーグルス、千歳ファイターズ、芦別ジュニアスターズを含む約30チーム、500人規模の子供達が二日間楽しんでくれたと思います。
スピードガンコンテストでは中札内の松田君の116Kを筆頭に100K越えが10人も出ました。ホームランも松田君と鈴蘭の鈴木君が打つ等、スキルの高い選手が目立ちました。
また、女子チームのキャプテンでショートを守った二川さんは、とても女の子とは思えない程のスーパープレイを見せてくれました。優勝した緑陽台エンジェルスの田中君は五年生ながら、四試合を投げ無失点の好投でした。 本当に素晴らしい二日間でした。それらの子供達が中学校三年生のベースボールスクールに参加し、高校野球をやってもらうのが本望です。
今回の高校野球でも、優勝した帯広工業のエース広尾君は白人少年団で参加し、スクール卒業です。同じく四番の石川君は柳町少年団、キャプテンの加藤君は木野東少年団、サードコーチの佐藤太一君は下音更少年団でした。
準優勝の帯広農業の1年生エース橋本君は啓北少年団、キャッチャーの武藤君とセンターの中村君は音更少年団でした。 白樺学園の四番岡田君は下音更少年団でした。上げればきりがないほどです。
多くは、年中野球杯に参加し、ベースボールスクールで他校の生徒と交流を深め、高校野球では敵となったり味方となったりしながら、『昨日の敵は今日の友!』となり、親睦を深めると言うのが主催者冥利につきますね!
さあ、間もなく今月が終わり10月に突入します。悔いのないように残り少ない土の上、青空の下での野球を楽しみたいですね!!