元・体育の日!!
今日は『10月10日』、本来であれば【体育の日!】という事だったのですが、数年前から体育の日は10月第2月曜日に設定された為、普通の日となりましたが、この日だけはゾクゾクしてしまうんですよね!小・中とマラソン大会や駅伝が10月10日にあり【スポーツの秋】しか考えられなかった頃です。
あの頃はとにかく走ってましたね。朝早く起きて5~6キロですけどね、毎日体育の日の為に頑張ってましたね。やっぱり目標を持つ!って事は大切ですよね。私の場合は小さな目標だったのですが、今回の高校生ドラフトでファイターズから指名のあった旭川南の浅沼投手は毎日10キロのロードワークを高校に入学してから続けているそうです。大雪やマイナス20℃になろうとも続けてきたそうです。【継続は力なり!】て事ですね!浅沼投手のお父さんが36、7歳くらいと若いんですよね。最近は若いお父さんが子供さんと親子鷹って感じで一緒に頑張ってきて大成しているのが多い様ですね。
今日の写真もそんな一駒なんですが、小学校二年生の息子さんがいて、今年から野球少年団に入ったそうです。最近左打ちに変えて、毎日新聞紙を丸めたボールでティーバッティングをしているそうです。頑張っているご褒美にと今回はベッTを作って上げたのですが、小学校四年生くらいまでは誉めて伸ばすというか、まずは「その競技が楽しい!面白い!出きる!」と子供さんに体感してもらう事と考えます。
あるアメリカのプロボーラーになった人は、子供の頃からお父さんにボウリングを教わったそうですが、どこに投げてもガーターにならないレーンを作ってくれたそうです。NBAのスター選手になった人も小さい頃はバケツをゴールにして、どこに投げても入る様にお父さんが作ってくれたそうです。まずは、出きる事を学ばせてイコール楽しい!おもしろい!と繋げて、少しづつハードルを上げていったのです。
出来ない事を指摘したり、失敗を怒ったりするのはいつでも出来ますが、出来た事を誉めたり、成功を讃える事ってなかなか出来ないと思います。やっぱり指導は我慢強くですね!