秋季北海道高校野球大会幕開け!!
今朝四時に自宅を出て札幌円山球場に入りました。いよいよ来春の選抜甲子園を目指して10支部・20代表による熱い戦いが始まりました。
開幕ゲームは去年と同カードの帯広北高(2年連続13回目)VS駒大岩見沢高校(20年連続31回目)です。北・北海道代表として夏の甲子園に出場した三人のレギュラーが残る岩駒は強かったです。初回から打者一順のヒグマ打線爆発で一挙5点を先制し4回にも3点を入れ、七回コールドにて帯広北高校を下しました。
帯北は初回先頭バッターが四球で出塁し、制球の定まらない岩駒の左腕エースに対し三塁までランナーを進めましたが得点にならず、流れを掴めないまま終盤を迎え、六回に無死一、二塁のチャンスを掴むもサード強烈なライナーがダブルプレイとなり、結局岩駒の繰り出す三人の投手に完封リレーで敗退しました。しかし、帯北は途中からマウンドに上がった左腕の一年生ピッチャーが子熊打線に押さえ来年に繋げました。
気温20℃を越える札幌円山球場は半袖姿が目立ちました。