縫いP加工連発!!



今日の天気は暴風雨という事で、本日の朝野球は中止になりました。
日中も風が舞い危険な感じがしました。

午前中から農家さんのご来店が目立ちました。

縫いP加工の依頼がバタバタと入り込みました。

縫いPも二種類ありまして、今回のは裏底が釘打ちで、
アッパー(甲の部分)がミシン縫いです。

もう一つのやり方は裏底が手縫いというやり方です。
こちらの方は2~3日かかります。

そして、P革だからといってピッチャーだけが付ければいい!
ってもんでもありません・・・。

本日の二足は野手用の少し小さめです。
結局、投げるときやバッティングの時に足を地面に刷りつける訳ですから、
固いグラウンドではスパイクが刷れて破れてしまいますよね!

P革も適度に交換が必要で、それがスパイクを長く使用する秘訣です。
同時に中敷(インソール)交換も必要です。




帽子は音更ビッグスターズ様のです。

僕の頃は少年団がなくて、野球よりもソフトボールが盛んでした。
小学校六年生になった時に野球を本格的に始める事になるのですが、
大会に参加する事になりました・・・。

相手は下音更小学校でした。
当事は、柳町小・緑陽台小・鈴蘭小・木野東小がなく、それらの児童は
下音更小学校に通ってましたから、超マンモス校でした!

いきなり先生に『試合に出るぞ!』と言われ、身体が大きく目立っていたので
エースで四番を任され、キャプテンにも指名されました笑笑

試合の前日に『明日は紺色のジャージを着て来い!そして、軽めの運動靴で来い!』
と言われ、皆で『え、、、もう試合ですか・・・・・。』

当日の相手、下音更野球少年団はビシッとユニフォームを着て、
試合前の球回しやノックなど、素晴らしい光景でした。

試合は淡々と進みましたが見せ場は一度ありました。
バックリとレフトオーバーの大きな当たりを打ちました。
三塁を回った辺りで『ファール!!』って事で打ち直しになり三振でした笑

しかし、あれはレフトポールがあれば間違いなくホームランでした!
いわゆるポールを巻く!ってやつです。

僕達が卒業した翌年に木野東小学校が出来、その後、木野地区に
続々と小学校が新設されました。

昭和50年・・・今から44年も前の話です笑笑