頑張れ士幌高校!!
秋風が冷たく感じる時季となりました。 今日は朝から外回り、来客、諸々があり帯広の森野球場には足を運べませんでした。
放課後は士幌まで足を伸ばしました。 『足士新幕』は夏の大会終了後に解散し、各校が単独での参加、及び合併での参加を模索しましたが成立せず、今大会は見送りました。
その中で士幌高校の高松監督は一生懸命選手獲得に尽力しましたが、時間が足りず9名揃わず今大会を辞退しました。高松監督の心中を察しますと、それはなんとも形容しがたい事と思います。
士幌高校はナイタイ高原の途中に位置し、標高もこちらの街場に比べたら300m近くも高い為、気温差を感じる程寒かったです。 グランドに着くと、一人壁に向かってボールを投げて、ゴロをさばく練習をしている生徒がいました。
少しすると遅れてきた二人が軽くアップを済ませキャッチボールを始めました。三人揃ったところで高松監督の一声でノックが始まりました。
あのイソノのノックバットを何回ふれば、帯広の森野球場に帰ってこれるのでしょうか・・・。