朝野球『連盟旗杯』で、『ワークボーイズ』が悲願の初優勝を果たしました!
平成三年(1991)若干28歳の時に『ワークボーイズ』を設立しました。その時は、野球部上がりだけではなく、アイスホッケー・バスケット・陸上部等、様々な部活経験者の集まりでした。しかし、それぞれがインターハイや全道に出場する程の運動神経の持ち主達だったので最初の大会の支部長杯でいきなりベスト8に残りました。
「これはいけるかな?」社会人野球である前に朝野球だから、【運と体力が必要だ!】と思いましたね。時間切れが多く、優勝するまでの7~8回戦(当時は約300チーム出場)のうちに、一回は抽選が付き物です。また、勝ち進むと連戦になる為、朝3時半起きが続きます!なので、【運と体力】が必要だな!!と感じました。朝は身体が起きてないし、霧が多いから先攻が有利!!等、自分の中で『朝野球に勝つ為の定義!』と言うものを構築していきました。
・・・・と話が脱線しましたが、二回目の大会の『文部大臣杯争奪勝毎朝野球大会』で【初出場初優勝】の栄冠に輝きました。先日、『年中野球』が三連覇を果たした歴史ある大会です。
『ワークボーイズ』として12年、『HS-WORLD』として2年、計14年の監督生活を経て、チームをバトンタッチしました。『ワークボーイズ』は生え抜きの池田監督、『年中野球』は樽見監督として今年五年目に突入しております。【熟練の年中】に【若さのワーク】ですが、まさに今回は連盟旗杯では若さのワークが朝野球初優勝を果たしました。
朝野球関連では7つの冠のチャンスがあります・・・【支部長杯】【文部大臣杯争奪勝毎朝野球大会】【連盟旗杯】【クラブ対抗】【道新旗杯】【高松宮杯】【東日本】・・・この中で、前身の『ワークボーイズ』、そして『年中野球』、『HS-WORLD』、『New・ワークボーイズ』が、たった一つ手に出来なかった事があります。それが、今回の『連盟旗杯』なのです。そして、見事に池田監督率いる『New・ワークボーイズ』が最後の冠を手にしました!!
五年間長かった事でしょうが、池田監督が我慢に我慢を重ね、チームを束にして作り上げた事に敬意を称します!! おめでとう!!♪(⌒ー⌒)o∠☆:゚*