2007年10月

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今日はかなり気温が上がり、朝九時からのベースボールスクールも途中の水分補給も多目にとる、充実した四時間でした。江陵高校の体験入部も重なり参加は33人、コーチは私を含め3名でしたが、効率良く回したので子供達もペットボトル分の汗を流していた様です。コーチの一人は豆の収穫もあったのですが、そちらを一旦タイムをかけてスクールに来てくれました。ホント皆さんには仕事や所用等がありながらもスクール指導に携わって頂いている事に感謝ですよね!

スクールが終る頃、札幌円山球場では来春の選抜出場権をかけて決勝戦が行われましたが、終盤もつれましたね!4ー1で駒大岩見沢リードで向かえた八回表に小樽北照が2点を入れ、更に9回にも2点を入れ逆転!しかし、その裏に岩駒は同点に追い付き延長戦へ・・10回裏にエラーで出たランナーをサヨナラホームランで劇的な幕切れとなりましたね。実に鳥肌が立つ様な【THE高校野球エンディング】とも言うべき試合終了でした。これで岩駒は夏春連続となりますが、「駒大は苫小牧だけではない!」って所を名将佐々木監督が見事に実現しましたね。あとは1月25日の発表を待つばかりですね!

さて、夕方には【ジームス・西岡社長】が来店しました(写真)背が高く肩幅もあり、「さすが元プロ野球選手!」って貫禄でした。  二十数年ぶりの来道との事でした。12月のクリスマス及び年明けの初売り商材の話をしていきました。西岡社長も湯揉み推奨派でして、『湯揉みと縫いPが出きる店でないと駄目だ!』なんて言われ「良かった、マスターしといて!」とホッとしました。西岡社長は現役時代に南海ホークスと広岡ヤクルト時代に投手として一軍で通算62勝をあげました。その後スポーツ問屋を経て野球メーカーを立ち上げたのです。

最後の写真は【帯広倶楽部の栗原夫婦】です。最近結婚し【祝・御結婚】の記念ボールを取りにみえました。  二人共、十勝出身ではないんですが野球が縁で十勝に移住しました。帯広倶楽部に入った事がきっかけで、職場も十勝でみつけ思いきって十勝人になりました。つい最近家も建て上がり調子って感じです。家の庭にマウンドを作り投球練習も出きるそうです!凄いですね。あとは、殿が誕生する事を祈ってます(*^-^*)

今日は空が青々と高く物凄く絶好調な天気となりました。車もエアコンをきかし残暑を感じます。

昨日は高校生ドラフトが行われ目玉選手と言われた中田選手をファイターズが引き当てましたね!凄いくじ運ですね!!そして快速球の佐藤投手をスワローズ古田監督が引き当てて、最後の置き土産で締め括りましたね!道内からも札幌南や旭川南の投手らも指名されて盛り上がった感があります。

さて、プロ野球はセントラルのジャイアンツが優勝決まった日にジャイアンツの帽子が届きました(写真) 

これは、長嶋ジャイアンツが最後にかぶっていた帽子で、歴史ある『八木下帽子製』です。庇のステッチの本数も20本を数え、ハンドメイドぶりが伺えます。また、カラーも『ミッドナイトネイビー』とかで、なんとも形容しがたい紺色の帽子です。

先だって八木下帽子の社長さんと電話で話しているうちに「長嶋ジャイアンツの帽子を送っておくから色々なお客様に見てもらいなさい!」って事で届いたのです。今ではコスト重視で海外性が普及した為、八木下帽子は伝統あるチームに対してしか供給してない様です。早稲田大学・PL学園等、有名所の使用率が高い様です。こだわりのあるチームは、やはりこの八木下帽子を求めている様ですね。先日も早稲田大学卒でロッテの小宮山投手から電話があって早稲田大学の帽子を頼まれたそうです。こういう伝統は残していきたいですね・・・。

丸山球場にて。

高校野球秋季全道大会二日目は気温も20℃を越える札幌円山球場と麻生球場にて行われました。

円山球場の第一試合では岩見沢農業高校が苫小牧工業高校を延長10回を戦い1ー0で破り、20年振りの出場に花を沿えました。 円山球場第二試合では白樺学園高校が東海大四校に2ー7で破れました。

初回に2点、二回に1点を献上し追い掛ける展開となった白樺学園は、終盤七回に2点を返すにとどまり、初戦敗退となりました。しかし、白樺学園の一年生安田君が3安打の猛打賞!同木川君がレフトオーバーのタイムリーツーベースを打つなど頑張りました。

一方東海大四校には十勝出身者も毎年の様に入部し、今回も6番ライト左の佐藤君や、ベンチ入りは出来ませんでしたが、今回は応援団として頑張った津田君等久しぶりに会う選手の成長ぶりにビックリしました。
秋季北海道高校野球大会幕開け!!

今朝四時に自宅を出て札幌円山球場に入りました。いよいよ来春の選抜甲子園を目指して10支部・20代表による熱い戦いが始まりました。

開幕ゲームは去年と同カードの帯広北高(2年連続13回目)VS駒大岩見沢高校(20年連続31回目)です。北・北海道代表として夏の甲子園に出場した三人のレギュラーが残る岩駒は強かったです。初回から打者一順のヒグマ打線爆発で一挙5点を先制し4回にも3点を入れ、七回コールドにて帯広北高校を下しました。

帯北は初回先頭バッターが四球で出塁し、制球の定まらない岩駒の左腕エースに対し三塁までランナーを進めましたが得点にならず、流れを掴めないまま終盤を迎え、六回に無死一、二塁のチャンスを掴むもサード強烈なライナーがダブルプレイとなり、結局岩駒の繰り出す三人の投手に完封リレーで敗退しました。しかし、帯北は途中からマウンドに上がった左腕の一年生ピッチャーが子熊打線に押さえ来年に繋げました。

気温20℃を越える札幌円山球場は半袖姿が目立ちました。