野球はアナログが一番!?
すっかり寒くなった感があります。そろそろインフルエンザの予防接種を受けようと思い病院へ予約を入れました。
今日は朝から湯揉み型付けに集中しております。先日、久保田の方が来店され、新たな技術も伝授してもらい、幅が広がりました。それにしても、21世紀・平成の時代でありながら、野球のグローブってのはアナログですね!?
グラブ型付と言っても色々な方法があると思いますが、グラブの紐をほどいてパンヤを抜いて、削って、カットして等、ここまでの工程は久保田式しかないですね。こだわればこだわる程、奥が深く超アナログ!って感じの作業をしています・・・。しかし、出来上がったグラブを手にしたお客様からは「すぐ試合で使えるグローブだ!」なんて、ありがたい言葉を頂戴するって事は、結果として現代のデジタル時代にマッチしているんだな!!と思います。
【起承転結】で例えるなら【起承転】まではアナログでありながら、【結】でデジタルになっている!まるで、逆転満塁ホームランぐらいの感動ものって事ですね。さあ、今日はいくつホームランを打てるかな???