栄光の背番号30!!
今月に入り来シーズンに向けての新規ユニフォームの依頼が入って来ております。
最近の主流は昇華ユニフォームと言って、白い生地に色を入れる・・・つまり昇華するタイプです。
本日、懐かしいユニフォームを見つけたので思い出話しといきましょうか笑
満27歳の時に、前職のスポーツ店の店長をやらしていただいた時に創設したのが『ワークボーイズ』です。どちらかというと、選手よりも監督をしたかった!というのがありまして、25歳の時にアイスホッケーチームを設立、その二年後に野球チームを設立しました。当時は野球人気で朝野球大会に300チームくらい出場し、第一試合が朝5時から。第二試合が朝6時半から。たくさん勝たないと優勝出来ない時代でした。
創部一発目の大会でベスト8になり、次の大会は朝野球の超メイン大会の「文部大臣杯争奪、勝毎野球大会」でしたが、それに初出場初優勝の偉業を遂げて勝毎新聞の一面を飾り、一役メジャーデビューでした笑笑
その後も躍進は続き、監督として全道大会6回出場、うち全国大会3回出場し、うち準優勝1回をさせていただきました。独立後にチーム名『HS-WORLD』とし、二年ほど活動して後進にバトンタッチしました。現在は【年中野球】として顔晴られております!
HS-WORLDのユニフォームはノンプロの東芝をイメージして作りました。赤と黒のチームカラーは情熱と洞察力を意味し、大人のチームを目指した証です!
27、28歳の頃は対戦相手から「ワークボーイズ?聞いた事ないな〜」なんて言われ、なめられた雰囲気を感じましたが、そんな時は「今日は遠慮しなくていいから!」でした笑
メンバーの半分は高校野球上がりでしたが、残り半分はバスケットボール部、アイスホッケー部、陸上部、バレー部など、バラエティにとんだメンバー構成でした。
「楽しく勝つ!」でしたね・・・まさにスポーツの理想と思います。チームである前に個々である。個々の個性と能力を伸ばし大きな力とする!
そんな事をチームのメンバーから学ばさせていただいた20代後半から30代後半でした。
そして今があります。皆に感謝、「ありがとう!」