足寄のパンはスパイクより大きい!!



本日は今年一番の暑さでした!
北海道では足寄町が36℃を超える猛暑日となりました。

その足寄高校二年生のK保君のハタケヤマのキャッチャーミットです。
コロナ時季の三月のオーダーでしたので、約5ヶ月の期間がかかりました。

スクールOBでもあり、最初に購入したのは既製品でした(ハタケヤマです。)

今回のカスタムは、入荷した時はガチガチでびくともしないミットでしたが、
店主が愛情と情熱を持って柔らかくしました笑

しかし、当然硬式キャッチャーミットは直ぐに使える訳ではなく、
練習時にキャッチボールやブルペンで活きた球を受けて
毎日、毎日、少しづつ自分の手に合った型にしていくのは普通です。

その事を年中野球のお客様は理解しているので、よく言われるのが
『道筋だけつけてください!あとは自分でやりますから!』
というのが一般的であります。














本日、お母さんが見えて『いつもありがとうございます。無理言ってすみません!』
という感じで足寄の高橋さんの食パンを差し入れしてくれました・・・。
正直なかなか買えないパンなので、メチャクチャ嬉しかったです!

実は数日前に後輩から『新作のジャムです!食べてください!』って
いただいたのが冷蔵庫に冷やされてあるのです笑

明日の朝が楽しみです笑笑









午後からは更別より野球一家のKさんが御来店いただきました。
更別ジャガーズのK君は新チームになるとピッチャーと外野を兼用ます。

現在のグローブが少年用の二遊間向きで小さいので、ピッチャーも、
ましてや外野だとフライの捕球もはじく確立が高くなります。

型の付け方も内野は浅く、ピッチャーや外野は深く、というのが一般的です。

最近のグローブはポジション別に細分化されています・・・・・。
内野手もファーストは当然ですが、セカンド・ショート・サード向きがります。

今回は小学校五年生、今、8月に突入しました・・・お客様のポジション、
チーム事情、そしてお客様の体つき、成長具合、スキルなど、
総合的に判断してドナイヤのショート向きのグローブに決定しました!

これから預かって、ミスターハジックのハンドパワーで湯揉み型付けをして
更別ジャガーズ初のドナイヤのグローブがデビュー致します!

待ってろよ、野球小僧君!ハジメおじさんがビシッと決めてあげるからね!!










『大学でも野球をやる事にしました!』
連絡をいただいたのは、緑陽台エンジェルス→共栄中学校→音更高校の
T舘君です。 彼には少し年の離れたお兄さんがいます。
そして、お父さんは広尾高校が甲子園に行った時の野球部員でした・・・。

お兄さんの野球道具を買うときに付いて来てた少年時代・・・・・・。
そして、共栄中学校では奥山監督の元、横浜スタジアムで行われた
全国大会で三位に輝きました!

エースの片山君は白樺学園のエースになりました。
キャッチャーの下平君は帯北のトップバッターになりました。
松田君は三条のキャプテン。 松本君は帯北のキャプテン。
T舘君は音更のキャプテンとして、キャッチャーとして10人
ギリギリの部員の先頭に立ち、チームを引っぱりました!

体も大きくなり、受け答えもしっかりし、挨拶も完璧にこなし、
わずか10年の月日の成長は素晴らしいものであります!

お父さんからのラインで『もう少しお世話になります!』
と言うのを見て思わず『よっしゃ~』と雄たけびをあげましたとさ笑