野球にはシナリオなし!!
高校野球北・北海道大会準決勝で劇的に勝利した【白樺学園】は八回終って1ー4と劣性!去年まで三年連続ベスト4の壁を破る事が出来なかった。
三年前が滝川西に2ー4、一昨年が旭川北に1ー4、去年が旭川工業に0ー4と破れていたので、八回終了した時点では、今年もか!と皆が諦めていた最終回にドラマが起きましたね。
四番温根湯中学から越境してきた大竹口君がヒットで出ると、五番は一年夏からマウンドを任された中川君が死球で続き、奇跡が起こり始め、遂には代打の去年夏はサードのレギュラーだった及川君が意地の同点打を放ちましたね。
しかし、釧路江南のサウスポー武山君も135K台の速球を右バッターのインコースにびしばし決める素晴らしい投手でした。最後は球数も増え、また気温も上昇し釧路の選手においては大変な熱さの中、物凄くキビキビしたプレイで好感が持てました。
最後は、今までの執念が勝負を決した様にも見えました。今から40年前の決勝戦で、白樺は江南に1ー2で惜敗した事があります。そんな先輩達、そして去年までのベスト4で涙した兄貴達が奇跡を起こしてくれたのでは?
両チームに大きな拍手を送ります。
三年前が滝川西に2ー4、一昨年が旭川北に1ー4、去年が旭川工業に0ー4と破れていたので、八回終了した時点では、今年もか!と皆が諦めていた最終回にドラマが起きましたね。
四番温根湯中学から越境してきた大竹口君がヒットで出ると、五番は一年夏からマウンドを任された中川君が死球で続き、奇跡が起こり始め、遂には代打の去年夏はサードのレギュラーだった及川君が意地の同点打を放ちましたね。
しかし、釧路江南のサウスポー武山君も135K台の速球を右バッターのインコースにびしばし決める素晴らしい投手でした。最後は球数も増え、また気温も上昇し釧路の選手においては大変な熱さの中、物凄くキビキビしたプレイで好感が持てました。
最後は、今までの執念が勝負を決した様にも見えました。今から40年前の決勝戦で、白樺は江南に1ー2で惜敗した事があります。そんな先輩達、そして去年までのベスト4で涙した兄貴達が奇跡を起こしてくれたのでは?
両チームに大きな拍手を送ります。